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2025-10-22 17:10

現在形か進行形か

私の使っている教材には、
Do not use the simple present to say what somebody has arranged to do.
But we use the simple present for schedules.
と書かれていましたが、現在形で表すときと、現在進行形で表すときの違いが判りません。どちらも予定されたことであると思うのですが、このあたりの話について教えていただきたいです。

回答

2025-10-22 17:33:08

▼ 現在形(simple present)で未来を表す場合
<<ルール・スケジュール・公的な予定>>
つまり「話し手の意思に関係なく決まっている」ことを表します。
航空便、列車、授業時間、試合日程などが典型です。

> The train leaves at 7:30.
 (その列車は7時半に出発する)
 → 時刻表で決まっていること。自分が変えられない。

> My class starts at 9 a.m.
 (授業は9時に始まる)
 → スケジュールとして固定。

ポイントとしては、
・客観的な予定
・繰り返しや規則的な未来も表すことが多い
・「自分や誰かが手配した予定」ではなく、「決まっていること」


▼ 現在進行形(present continuous)で未来を表す場合
<<自分や誰かが「すでに手配した」個人的な予定>>
つまり「主語が関与している未来の約束」を指します。

> I’m meeting John tomorrow.
 (明日ジョンに会う予定だ)
 → もう約束・予約・手配が済んでいる。

> She’s flying to London next week.
 (彼女は来週ロンドンに行く予定だ)
 → チケットを買ったり、計画が進んでいるイメージ。

ポイントとしては、
・話し手や主語がその予定をコントロールしている
・準備・合意・手配が済んでいる
・比較的近い未来に使われやすい(明日・来週など)


▼教材の内容の補足
> Do not use the simple present to say what somebody has arranged to do.
 →「誰かが手配した予定」を表すのに単純現在を使ってはいけません。
 (=それは「現在進行形」で言うべき)

> But we use the simple present for schedules.
 → ただし「スケジュール・時刻表」の場合は現在形を使います。

つまり、それぞれで作文すると下記のようになります。
✕: I meet John tomorrow.(×自然でない)
〇: I’m meeting John tomorrow.(〇個人の予定)
〇: The plane leaves at 9:00.(〇時刻表の予定)
✕: The plane is leaving at 9:00.(△間違いではないが「臨時便」や「今まさに出る雰囲気」になる)


▼なぜどちらも「予定」なのに違うのか?
日本語では「予定」という言葉でまとめて表現してしまいますが、
英語では、
・社会的に決まっている予定(schedule)
・個人的に決めた予定(arrangement)
 が、それぞれ別のものになるからです。

英語では、
・schedule → 現在形(客観的)
・arrangement → 現在進行形(主観的)
 で区別してます。

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