回答
2016-01-01 22:25:15
英語勉強中さん
中学生のとき、英語は苦手でした。3年生になって受験を気にしだす時期になってもどうにもならない。見かねた友人が本屋に私を引っ張って行き、あるコーナーを指さしました。教科書によく似た装丁の本が並んでいます。手に取って中を見ると教科書そっくり、加えて朱書きなどで解説もある。そんなに高価ではなかったです。おそらく教師用指導書のコピー本・廉価版だったのでしょう。
その本で予習をすると次の日教師がその通りの授業をするのです。教師の説明がその本から抜き出しただけであることが分かりました。成績が急上昇したことはいうまでもありません。とても無理そうだった高校進学もなんとかなりました。どうやら教科書は不完全に作ってある、とすら思いました。
英語の教師を全部クビにしても教師用指導書を生徒に配って自習させ、発音は視聴覚教材を使えば学校英語の内容はカバーできてしまいます。これこそが学校英語の不都合な真実です。