不思議なことに、Weblioでは、名詞の格の名称に対して全くレベルが振られていない。以下の基本的な4つの格は全滅。
nominative(主格)、genitive (属格)、accusative (対格)、dative (与格)
言語学用語でレベルが振られているのは、たとえばレベル24のdisjunctive (離接的接続詞)のように、言語学以外の用法がある単語に限られるようだ。 この辺から見ても、Weblioのレベル表示が単なる頻度順ではなく、特定の試験の頻出語などを想定した、かなり恣意的な構成によるものであることが伺える。