回答
2020-03-25 22:44:04
Mayhem
尊敬語は主体尊敬、謙譲語は客体尊敬、丁寧語が対者尊敬ということを教えるのが最もわかりやすいかもしれません。主体とは動作をする人、客体は動作をされる人、対者は今話している相手です。
例えば、Aさんが目上のB先生の話していることを説明するときに
B先生は~とおっしゃっていた。となります。B先生は動作をする主体なので、おっしゃる(尊敬語)を使います。
AさんがB先生に~と申し上げた。という文の場合は、B先生は動作の客体(Aさんに~と言われた)であるので、申し上げる(謙譲語)を使います。
AさんとB先生が何か話しているときに、B先生に対する尊敬(対者尊敬)のために~です。 ~ます。 (丁寧語)を用います。この場合は話における主体は先生ではありません。
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前置きが長くなりました。英語で説明するときは、 The difference is "respect for whom." と前置きした後に、上記のような具体例を挙げると良いかもしれません。
もし上記のような説明をすでにしていましたら、忘れて下さい。私にはお手上げです。