回答
「公務員」は次のように言うのが一般的です。
(1) public employee
(2) government worker
(3) civil servant
(civil servantは最近は聞かなくなりました)
英語では制度の違いもあり、日本の「国家」「地方」を区別する決まった言い方は特にありません。ですので、次のように文で表すことになります。
(4) I work for the national government.
(政府のために働いています⇒国家公務員です)
(5) I work for the regional government.
(地方政府のために働いています⇒地方公務員です)
都道府県庁勤務であれば、
(6) I work for the prefecture.
とも言えます。
参考になれば幸いです。
★I am a civil/public servant.
(私は公務員です)
公務員は「civil servant」または「public servant」と言います。
「civil」には複数の意味がありますがこの場合は「市民、国民の」という意味で、「civil servant」は直訳すれば「国民のしもべ」となります。
「国家、国民のために身を捧げている人」というニュアンスがあります。
この表現には、地方または国家の枠はありません。
★I work for the local/national government.
(彼女は地方/国家公務員です)
「local government」で「地方自治体」、「national government」で「国家」となります。
★a government official.
(官僚)
国家公務員のなかでも官僚は「government official」と言います。