《英訳お願いします》Counterfeit damageはおかしいですか?
日本の技術(トヨタやソニーなど)についての英文エッセイを書いているのですが
『世界的な知名度が故に大きな問題がある。偽物被害が世界中に広がっていることだ。 信用を取り戻すために偽物を撲滅する活動に力を注いでる』
偽物被害(Counterfeit damageだと変だと先生に言われました)という言葉をそのまま表せれたら、教えてください。
ちなみに、こういう偽物を説明するのにcopy, Fake, Fault, Forgery, imitationなど何を用いるべきか教えてください。
回答
上手く説明できませんが「偽物被害」と言う言葉の組み合わせが英語にはないので、そのまま直訳してしまうとdamageがcounterfeitにかかってしまい、意味が通じません。(偽物への損害っぽく聞こえてしまいます。)おそらく「偽物が多く存在することによる企業への信用や金銭的な被害」という意味で「偽物被害」を使っていると思うので、英語にする場合そのまま説明口調になると思います。
ただし、counterfeitはfakeと同じ偽物と言う意味ですが、counterfeitは人をだます目的を持った偽物と言う意味があるため、counterfeitという言葉を使うだけで被害や損害が出ていることは伝わるように思います。なので、Counterfeit products are spreading across the world. などでも大丈夫かなと思います。そのあとに「信用を取り戻すために偽物を撲滅する活動に力を注いでる」と入れているのでなおさら「被害」とあえて入れなくてもいいように思いますが、そこは先生がいらっしゃるようなので相談してみてください。
また、damageは損傷や損害賠償的な意味が強いのでこういった場合の被害として使うのは少し違うかなと思います。信用が傷つくという意味で使うのは問題ないですが。
補足ですが、forgeryは主に紙に書いたものの偽物を指すので、他人の署名を似せて書いたり、偽の書類を作成したり、絵画の偽物を作成する場合に使います。
Imitationは日本では割と使うとは思いますが、アメリカでは偽物ではなく真似るという意味で使用することの方が多いように思います。