回答
「今日は朝まで飲みたくないから帰る」と思っていて、
英語で「I don’t want to catch the last train.」と言うということは、
朝まで飲む<終電までに帰る、という心境だから、朝まで飲みたくないという代わりに「終電までに帰る、終電に乗るほど遅くなりたくない」というわけですが、
「今日は朝まで飲みたいから帰りたくない」と思っているということは、それを終電とのからみで考えると
朝まで飲む>終電までに帰る、つまり朝まで飲む>終電逃したっていい、という比較になると思います。
なので、「今日は朝まで飲みたいから帰りたくない」と言いたいときに、終電のことを持ち出してそれを表現するとしたら、終電逃したっていいの、という感じかな、と思います。
「終電に乗り遅れたくない」ということを乗り遅れる= miss という動詞で
I don't want to miss the last train.
と表現できると言いましたましたが、
これを使って「終電に乗り遅れたっていいの」ということを言うとすれば
〜してもかまわない、〜したっていい、という意味の don't mind 〜ing が使えます。
I don't mind missing the last train.
終電逃してもかまわないの。
これで、間接的に「朝まで飲んでたっていい、朝まで飲んでいたい」ということが表現できます。
もっと投げやりな感じでこれを言うとすれば、
don't mind 〜ing の代わりに、don't care about 〜ing を使えます。
I don't care about missing the last train.
終電とかもうどうでもいいから。
みたいな感じです。
I don't want to catch the last train.
want to 〜 が、〜したい、という意味なので、
don't want to 〜 は、〜したくない、という意味です。
終電を catch したくない、つまり、そういう羽目になりたくない、ということで、
I don't want to catch the last train.=「終電に乗りたくない」つまり「終電に乗るような羽目になりたくない、そんなに遅くなりたくない、そうなる前に少しでも早く帰りたい」という意味であって、
これで終電に「乗り遅れたくない」という意味にはならないと思います。
「終電に乗り遅れたくない」というのであれば、
乗り遅れる= miss という動詞が使えます。
I don't want to miss the last train.
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「I don't want to catch the last train」 の訳で不明点があります。
直訳すると、「I don't want to」~が必要ない、~がいらない + [catch the last train]終電を捕まえる = 終電を捕まえる必要がない、終電に乗らない
になると考えました。
しかし、実際は「終電に乗り遅れたくない」となる理由は何故でしょうか。
ぜひ、ご回答を頂けたら幸いです。駄文失礼しました。