回答
「いつもありがとう」は日本人的な発想だと思いますが、その気持ちを英語で伝えるには、次のような言い方がよいと思います。
(1) Thank you for always ING
"Thank you for..."の形で「~をありがとう」という意味になります。"Thank you for your present."(プレゼントをありがとう)などの例がありますね。forの後ろに、alwaysで修飾した動名詞を使えば次のような言い方が可能になります。
Thank you for always being nice to me.
(いつもよく/優しくしてくれてありがとう)
Thank you for always helping me out.
(いつも助けてくれてありがとう)
ちょっと気取った感じがありますが、
Thank you for always being there.
(いつもいてくれてありがとう)
日頃言いそびれている感謝の気持ちを伝えたいとのことですので、次のような言い回しも良いと思います。
(2) I've never thanked you as often as I should. I couldn't thank you more.
(本来すべきほどあなたにお礼を言ったことがなかったね。とても感謝しています)
前半は「お礼を言ったことがない」というお詫びの気持ち。後半は、この言い方で「感謝してもしきれない」という気持ちを表す表現です。couldn'tは過去形ではなく「やろうと思ってもできない」という仮定法の用法です。
後半の"I couldn't thank you more."(感謝してもしきれない⇒とても感謝している)は、ぜひこのまま覚えて使ってください。
参考にしていただければ幸いです。
You are my rock.
(いつもありがとう)頼りにしてるよ
この表現では、rockは直接「岩」を指すのではなく「岩のように堅いサポート」というニュアンスになります。
相手からのサポートに対して感謝を伝えられる表現です。
Thank you, bro! / Thank you, mate!
ありがと!
Thank youの後に「bro」と相手に呼びかけることで、カジュアルに相手へ感謝を伝えられる表現です。
broは主に男性の友人に対するカジュアルな呼び方です。broをmateにすると、イギリス風の表現になります。イギリス英語では、親しい友人に呼びかける時、文末にmateを付けることが頻繁にあります。
That's so nice of you.
君って本当に良い奴だよね
相手の行いを褒めて感謝を表す表現です。So nice of you.と省略することもできます。