回答
「お疲れさま」をそのまま英語に直して言ったとしても、言語文化上の違いで通じません。英語では"You are tired."にねぎらいの意味はないということです。労をねぎらう時は,その状況に応じた表現をすることになります。
(1) Good job.
(よくやったね)
仕事、スポーツ、趣味など幅広く使える表現。カジュアルな場面でもよく用いられます。goodはgreatにしたり、jobをworkにして言うこともあります。
(2) You did a good/great job.
例(1)はこちらの省略形です。
(3) Thank you for your hard work.
一生懸命作業してくれたことに対する感謝ですので、お疲れさまでしたというニュアンスになります。
質問者様のコメントにある、お得意様への声かけがどういう状況かはわかりませんが、例えばイベントに参加下さった方への声かけということでしたら、
(4) Thank you very much.
(5) How was it?
(いかがでしたか?)
などがいいのではないかと考えられます。
補足ですが、仕事を終えて帰宅する人への「お疲れさまでした」は帰りの挨拶という状況ですので、
(6) See you tomorrow.
(7) Take care.
などとすれば問題ありません。
参考にしていただければ幸いです。
「お疲れ様です」という言葉は日本語独特の表現ですので、これに相当する英語はありませんが、頑張って良い結果を出したり、大変な仕事を終えた人の労をねぎらう場合の表現を下記にあげさせて頂きます。
Thank you for your hard work.
「頑張ってくれてありがとう」
・hard work は、「ご苦労、重労働、激務、努力」といった意味です。
You did a great job.
「よく頑張りましたね。」
It was very impressive.
「素晴らしかったです」
・impressive は、「強い印象を与える、印象的な」といった意味です。
You've done an excellent job.
「素晴らしい仕事をしましたね」
・excellent は、「優れている、優秀な」という意味です。
You've done great work.
「素晴らしい仕事をしましたね」
ちなみに、仕事が終わって帰り際に言う「お疲れ様です」に相当する表現には下記のようなものがあります。
That was a tough day. Thank you for your hard work.
「大変でしたね。頑張ってくれてありがとう。」
Nice work today.
「頑張りましたね」
Good work today. See you tomorrow.
「頑張りましたね。また明日」
Well done for today.
「今日はよくやったね。」
ご参考になれば幸いです。