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緋色になる
2021-11-23 03:52

これは慣用句?

It is often only when a sufferer is away from the sick building that it becomes clear Sick Building Syndrome was to blame.
文法的にどうなっているのでしょうか?

回答

2021-11-23 13:35:37

これは強調構文と形式主語構文を組み合わせた文章です。
It is ~ that … という形をとって強調したい部分が前に来ています。
さらに後ろのitが形式主語になり、後ろのSick~が真主語になっています。
(新主語にはthat節やto不定詞が来ることが多いですが、今回はthatが省略されています。)

まずこの文章を強調しない文章に戻すと以下のようになります。
It often becomes clear Sick Building Syndrome was to blame only when a sufferer is away from the sick building.
(シックハウス症候群に)苦しんでいた人がシックハウスから離れた時にようやく、シックハウス症候群がその原因だったと判明することがしばしばある。

この形にした文章の形式主語がitで、「Sick Building Syndrome was to blame」が真主語ということになります。

シックハウス症候群で悩んでいる人は、症状が出ているうちは原因がわからないが
原因となるシックハウスがなくなって症状が出なくなった時にやっと(皮肉にも)
シックハウスが原因だったとわかる。
そんな文章でしょう。

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