回答
何事を成すにも、一番重要なのは目標設定とロードマップの作成だと思いますので、そもそも、何のためにやる気を出す必要があるのかを明確にした方がいいと思います。まず一呼吸おいて、目標を書きだしましょう。
STEP1 将来の大目標を設定する。
例)~大学に入りたい。~学部を目指す。~になりたい。
STEP2 そのために必要な要件を確定させる。
例)~月までに、偏差値を~まで上げる。
推薦を取るために学内~番を目指す。
STEP3 必要な要件を達成するための実現可能な小目標を立てる。
例)次の期末試験で、学内~番以内を目指す。
~月の模試で~の教科の偏差値を~まで上げる。
~月までに過去問を~まで解き終える。
STEP4 小目標達成のため、課題を分析し、具体的な戦略を立てる。
例)自分の苦手は~の単元/問題なので、これを克服する。
そのために、~日までに~の問題集/参考書を解き終える。
過去問分析の結果、~の問題が頻繁に出ているので、
~日までにこれを確認する。
具体的な小目標とそれに到る手段、期限を明確にすれば、やる気は出ると思います。小目標を達成していくことで、達成感を得られるので、やる気もどんどん上がっていくと思います。また目標を達成した、できなかったに関わらず、取り組みはどうだったのか振り返ることも重要です。(所謂PDCA cycle)
私の好きな漫画内の名言ですが、
「良い仕事は全て単純な作業の堅実な積み重ね」だそうです。
堅実に一つずつ目標をこなしていくことが成功への鍵だと思います。
スケジュールは聞く分には問題ないですが、他人のものをあまり参考にしない方が良いと思います。自分の環境や進捗度、目指すべきゴールが違えば必要な勉強時間は変わってきますので。
私の学校は、私立の進学校で、受験直前まで教師陣が対策講義・質問受付をしてくれてたので、家で自習というよりは、普通に学校通ってましたね。
9時-18時 学校で補講/自習
19-20時 夕食、自由時間
21-24時 自習