回答
日常会話レベルならわざわざアメリカに行かなくてもいくらでも上達できます。
↑あなたは何を知ってそんなことを言っているのですか。今まで日本にいたのに英語圏に連れてこられ、そこの場に慣れるまでの努力を。
という英語勉強中さんのコメントを拝見させていただきましたが、私は中学生さんの努力を否定したわけではありません。今まで日本で暮らしていたのに全く違う環境で言葉の壁を乗り越えて生活していくには大変な努力が伴ったと思います。しかし日常会話を学びたいのなら海外でなくても日本国内で十分対応できるということを中学生さんにお示ししたかっただけなのです。
また、別のコメントで
問題は会話ではなく堅い文章も読みこなせる力です。
↑堅い文章もそうじゃないい文章も99%同じだよ。"Can"が"May"に変わるというのはあるけれど。
というご指摘がありましたが、私は会話と堅い文章の読解についての違いについてコメントしていたのであって決して「堅い文章とそうじゃない文章」については何も言及していないということにご留意ください。
英語勉強中さん、私のコメントに拙いところがあったかもしれませんが、私のお伝えしたかったところの意を汲んでからご指導・ご指摘していただけるとうれしいです。
英語の前に君のつたない日本語のほうが心配ですね。
中三の時点で3年アメリカにいたということはそれまでは日本にいたということですよね。
この「新聞読んでも意味わかり」みたいに助詞が抜けたり、「お思いますか」みたいな摩訶不思議な敬語を平気で使ってよくスレを投稿できましたね。
TOEFLのReadingパートを伸ばす以前の問題でとりあえず英語か日本語かどちらかある程度きちんと完成させてください。
逆に新聞などを読んで意味が理解できるのにReadingパートの点が取れないのは、あなたに日常会話などの能力があっても真の英語力が身についてないというれっきとした証拠です。
日常会話レベルならわざわざアメリカに行かなくてもいくらでも上達できます。
問題は会話ではなく堅い文章も読みこなせる力です。
そして私の塾講師の経験上、そのような堅い文になると問いを読み解き、それに対して正確に答えるには日本語の力が不可欠です(あなたの母語が日本語だと仮定した場合ですが)。
現に大学受験などで使われる堅い文章では英文のレベルが上がれば上がるほど(難関大になればなるほど)文章の抽象度も上がり、使われる語彙も難解になってきます。
そして和訳したものを読んでもとらえにくいものがほとんどです。そこで実力を発揮するのが「日本語の力」です。
そして、ある程度上の学校を目指す人はここまでくると英語力ではあまり差がつかないのですが日本語の力(和訳を正確に日本語らしく訳す文章力、英文を簡潔にまとめる要約力、文章を読み解く読解力など)で差がつくのです。
よって難関大に合格する人は英語力は総じて皆高いですが、理系・文系問わず国語力も皆高いのです。
長くなってしまいましたが、もしあなたに真の英語力がついているのだとしたら、国語力を上げるのが一番の近道です。
「二兎を追うものは一兎も得ず」「急がば回れ」ですよ。