回答
こんにちは。
先日日本に行って、あらゆるトイレにウォシュレットが設置されているのを見て、とても驚きました。公共施設のトイレなどにもウォシュレットがあって、すごい普及率だなと思いました。
日本の国外で、これだけウォシュレットが普及している国は、ないのではないかと思います。ただし、日本にそういう変わったトイレがあるということは、日本に行ったり日本に関心のある人であれば、結構知っているのではないかと思います。
日本以外でトイレの後に洗う習慣があるところはたくさんありますが、方法はいろいろあります。ヨーロッパの一部で、トイレのような形をした容器があり、中に水栓がついていて、そこにまたがって洗うようになっているビデ(bidet←もともとフランス語だと思います)があることは割とよく知られています。観光客などが知らずにそこに水を張ってビールを冷やしたり、手を洗ってしまったりする、アレですね。ただ、北米で英語を話す人などで、ヨーロッパに旅行など行ったことがない人は、bidet ということばも知らないかもしれません。
ちなみに、ウォシュレット、はTOTOの商標です。Washlet と表記できますが、これは商標として創作された造語なので、英語ではありませんし、知らない人には意味が通じません。
設置されているトイレがTOTOのウォシュレットであれば、そのまま大文字で "Washlet" としても良いかもしれません。
TOTOでない場合、もしくはどうしても英語で表現したい場合は、例えば
This toilet has a bidet function.(このトイレにはビデ機能が付いています。)と説明してあげるのも方法のひとつです。
ビデを知らない人もいると思うので、そういう人たちのために、
This toilet has a water spray function to wash your private areas. (このトイレには陰部を洗う水の噴射機能が付いています。)という説明も可能です。
あなたが座っている間だけ作動します、は
It will only function when you are seated.
です。
This toilet has a bidet function. It will only function when you are seated.
This toilet has a water spray function to wash your private areas. It will only function when you are seated.