回答
2021-01-24 03:50:43
N. S.
An eye for an eye only ends up making the whole world blind.
『目には目を』が "an eye for an eye" と訳されることを知らないと難問でしょう。これを知っていれば、文の主語は確定したので、次は文全体の動詞を探します。making, ends up, blind が可能性としてありますが、be動詞がないので、making は文全体の動詞にはなりません。また、慣用句は単数形扱いなので、s のついていない blind も文全体の動詞にはなれません。これで "An eye for an eye ends up" まで作れました。
次に考えるべきは making の処理だと思います。make は「作る」の他に、make [A] [B]「AにBさせる/AをBという状態にする」の用法がよく使われます。ここで「世界中の目をつぶす」を「世界中を目が不自由という状態にする」と言い換えられたかがポイントだと思います。この言い換えを使えば、"make the whole world blind" という表現が思いつくでしょう。
"An eye for an eye ends up making the whole world blind" まで作れればあと一歩です。only が動詞の前にくると、動詞を強調して「〇〇してしまうだけ」の意味になるので、ends up の前に only を置いて完成です。