回答
同僚を表す単語は次の2つになります。
(1) colleague
(2) co-worker
(3) associate
(4) workmate
(5) partner
colleagueとco-workerが英語学習者には一番なじみがあるかも知れません。
日本語の先輩・後輩の感覚は欧米にはありません。年齢や入社年に基づいて上下関係を規定するのは儒教の影響など、文化的なものだからです。
英語では、名前で呼び合います。ファーストネームで呼び合う場合が多く、社風によってはMr./Ms. [名字]のところもあるでしょう。
補足ですが、日本語では学校で「山田先生」と呼びますが、英語で"Teacher Yamada"や"Yamada Teacher"と呼ぶことはありません。"Mr./Ms. Yamada"とします。
参考になれば幸いです。
まず、欧米では日本と比べて上下関係がはっきりしておらず、「先輩」「後輩」といった表現は使いません。
「上司」「部下」などの表現も使うことはほとんどなく、どのような立場であれ名前で呼び合います。「manager」や「assistant」など、書面上などで肩書きを表記したりはしますが、「〜課長」のように呼ぶことはありません。
★co-worker
(仕事仲間)
「同僚」という硬い意味よりも、「一緒に仕事をしている仲間」というイメージです。
ただ、立場が上の人にはあまり使いません。
ちなみに「co-」という接頭辞は、「一緒の」「共同の」という意味があり、「coexit=共存する」「cooperate=協力する」などにも付いています。
★colleague
(同僚)
「co-worker」よりも若干硬い表現ですが、同じように使われます。
大学の教授など、専門性が高い職場では、「colleague」を使うことが多いかもしれません。