回答
こんにちは。
英語を第二言語として使っていて、これはよく意識することです。それは日本語と逆だなと思うことが多いからです。
きっちりまとめて説明ているテキストなどがあるかと思うのですが、実感としては、日本語は時や場所について、大きなものから小さなものへと言っていきますが、英語は時や場所を表す際に、「細かい、小さいことから先に言って、大きいものが後」という癖があると思います。
例えば...
・私は<昨日><朝4時に>目が覚めた。
→ I woke up <at 4 am> <yesterday>.
・この契約は<1989年><9月><30日>を以て発効する。
→ This contract is formalized <as of the 30th day> <of September> <in 1989>.
・前回日本に行ったのは<2012年の><冬>でした。
→ The last time I visited Japan was <in the winter> <of 2012>.
・私は<トルコの><イスタンブールにある><ウシュクダールの><市場で>生まれた。
→ I was born <at a market> <in Üsküdar> <in İstanbul> <in Turkey>.
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原文の They study Englisy four hours a day. についてですが、
これは小さいものから言っていくというルールに沿って、というよりは、修飾の順序によるものだ、と思います。つまり、four hours PER day, four hours OF EACH day, というふうに、どのうちの4時間なのかを説明する際に、まず4時間、と言うことを先に言ってから、それが何の4時間なのかを修飾する、と言う順序に沿っていると言うことだと思います。