回答
2021-05-15 23:54:46
Kevin@MusicoLingo
文法一つ一つについて、例文を読んで、繰り返し口に出して、練習することをお勧めします。その理由は、言語を習得するには、「勉強する」よりも「練習する」ことの方が大切だからです。
これは日本人の多くの方々が誤解してることです。英語を身につけることは、スポーツを練習したり、楽器を練習したりするのと同じです。
英語を学ぶことの最終目標は、あなたの第一言語(日本語)と同じように、自由自在に使いこなせるようになることです。そうではないですか。
もしそうではなくて、日本の学校でいい成績を取るとか、英検一級だとか、受験合格だとかが、あなたの「最終の」目標なら、以下は無視してください。
文法を熟知しているということは、優れた道具を持っているということに例えることができます。しかし道具を使って何か物を作るとき、他にも必要なことがあります。それは強い腕だったり、よく見える眼だったり、細かく動く指だったり、重い物を持ち上げる足腰だったりします。
英語学習で言えば、柔軟な口や舌の筋肉、よく聞こえる耳、状況にあった言葉を使い分ける脳、説得力のあるスピーチをしたり、表現力豊かな文章を書いたりする力のことです。こういったことは、なかなか日本式の「勉強」では身につけられません。
英語の「練習」についてご質問があれば、いつでもお答えします。気軽に下記にメールください。
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