複雑な構造の関係詞節という単元なのですが、、
We came to a cave at the entrance of which was a dead bear.
という英文が参考書に載っているんですけど、、
この of whichは所有を表し、the entranceに繋がっている。先行詞はa caveなので、the entrance of the caveとなる。これに前置詞atがついて、at the entrance of whichという場所を表す副詞句が作られているのである。
という説明なんですけど、、何言ってるのか意味不明です。。。
a caveは多分the entranceのあとに続くものなんですよね。
で、そういうことだからof whichがthe entranceのあとに続くんだとは思います。
なんですけど、atはなんですか。atは。。
これに前置詞atがついてとかサラッと言ってますけど、関係代名詞作るときにそんな間に前置詞入れるのいいなんてどの参考書にも書いてないし解説すらされてないんですけど、、
回答
この英文を解釈する前に、基本的な英語のルールをいくつか確認しておくと、
・文は主語と動詞の組み合わせで作る。
・そのため、文を作る時にはまず主語と動詞を先に言う。
・それからその後に付け加えることを言っていく。
・日本語の助詞のように後置ではなく、名詞の前に「前置」詞を置く。
・関係詞は、原則として先行詞の直後に置く(つながりがわかるように)。
などがあります。
We came to a cave at the entrance of which was a dead bear.
という英文を文法に沿って解釈するとこうなります。
この文は、2つの文を関係詞(この場合は関係代名詞)でつなげています。その2つの文は、
We came to a cave.
There was a dead bear at the entrance of the cave.
です。
この2つの文で、重複していることばは a/the cave です。
なので、2回めに出てくる the cave を関係代名詞 which に置き換えて、2つの文をつなぎます。その際、つなぎやすいように、2つめの文の順番を「倒置」します。
We came to a cave.
(There) was a dead bear at the entrance of <which>.
↓
We came to a cave.
At the entrance of <which> (There) was a dead bear .
↓
We came to a cave at the entrance of which was a dead bear.
この文が「複雑な構造の関係詞節」を持っている、というのは、2つ目の文の順番を倒置してわざわざ2文をつなげるようにしていて、しかもその関係詞が先行詞と離れている、ということから「複雑な構造」と言っているのでしょう。
ただし、英文としては、このような複雑な構造の文は「わかりにくい」とされ、わかりにくい文(文頭からすっと読んでも意味が素直に入ってこない)は「良い文ではない」とされます。
より自然でわかりやすい言い方としては、
We came to a cave where we saw a dead bear at the entrance.
などが可能です。