回答
①は文法上間違っているので、意味を訳すことはできません。
②は質問者さんが書いている通りです。
過去の文章にするのは、動詞を過去形にするだけなので、be動詞の方の説明をしたいと思います。
be動詞は主語の存在や状態を表すときに使います。日本語で言うと、
~は、~である。~は~にいる。のような使い方です。例を挙げると、
Emi is happy. (Emiは幸せです。)→(幸せという状態にある。)
Emi is in her room. (Emiは彼女の部屋にいる。)→(部屋に存在する)
状態、存在って何ぞや?と思うかもしれないので、be動詞を選ぶ際のの簡単な見分け方を紹介しますと、be動詞は前後にイコール(=)関係が成立するときに使います。上の例文のbe動詞を=に置き換えてみると
Emi is happy :Emi = 幸せ(である)、Emi is in her room :Emi =彼女の部屋の中(にいる。)
ここで質問の文に戻ってイコール関係を考えてみると
Emi was study English yesterday. :Emi = study English となります。当たり前ですが、Emiは人なので、Emi = Studyはおかしいですよね。そのため、この文は文法的に間違ってます。
重要な英語のルールとして1つの文に一つしか動詞を入れられないというものがありますので、今回のように一般動詞(be動詞以外の動詞)を使う場合は、現在の文ならEmi studies English. 過去の文は動詞が過去形に代わるので、Emi studied English. というような使い方になります。
また少し発展ですが一般動詞は、-ed形、-ing形にすると形容詞的に使うことができます。-ingは能動(している)、-edは受動(されている)の意味を持ちます。
Emi is studied~ :Emi =~を勉強させられている状態 (受身形)
Emi is studying~ : Emi =~を勉強している状態 (進行形)
上のように動詞-ed/ingにすれば、主語の状態を表すことになるので、be動詞+動詞-ed/ing形で使うことができます。学校等では、進行形はこの形、受け身形はこの形という風に習うことが多いのですが、be動詞の使い方で考えると全部同じなので、覚えておくと理解に役立と思います。