回答
SVOCの文型の場合、基本的に O-C のところが O is C と言えるという前提があると思います。それは、C補語が主語Sではなく目的語Oの補語となっているからです。
She is my teacher. という事実がある際に
The principal (動詞) her my teacher.
という英語の文を作ることができますが、ここに入る動詞はなんでもよいというわけではなく、その文が意味的に成立するかどうかによります。
例えば
The principal made her my teacher. と言えば、文法的には間違いではありませんが、実際の状況として校長が彼女を私の先生にした、というようなことがあり得るのであればこういう文が作れる、ということです。
なので、O is C と言えるのであれば、C が名詞になることはあり得ると言えます。
例に出されている I made apples juice. ですが、
SVOCで私はアップルをジュースにした、と言えそうなのですが、
Apples are juice. と言えないので、この文をSVOCにすると意味が通じません。
Apples are juice. と言えないので、これを表現しようと思うと into という前置詞を補って、I made apples into juice. と言えば意味が通じます。
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例えば
私がリンゴをジュースに仕立てた。
の様な場合、
I made apples juice.
の様な形になるとすごく理解しにくくなってしまうと思うのですが、このようなSVOCでVがmakeでOが目的格でない名詞の場合にCに名詞が改めてくるようなケースはあるのでしょうか?