TOEICのmustとshoudの違い
To: All managers
From: Dennis Kruger, CEO
Re: Employee performance reviews
All of you __________ have received forms for annual employee evaluations. If you haven't, contact Candice in human resources as soon as possible. Evaluation forms must be completed by Jan. 10th and returned to human resources. Thank you for your prompt cooperation.
1.would
2.should
3.could
4.must
穴埋めがたのもんだいにおいて、この問題において1.shouldが正解とありました。
mustではダメな理由を誰か教えていただけないでしょうか。
回答
どうも。英語ネーティブのイギリス人です。
Shouldは「~しているはず」という意味で、把握している限り、
もしくは、物理的に高い確率で、その出来事ができていることのニュアンスです。
みんなに書類が届いていることを自分の目で確かめてはいないが、
送ってから経った時間を鑑みて、大体みんなには届いているでしょうーという感じです。
そのため、もしもらっていない人がいれば、人事部までご連絡をーとフォローしていますね。
一方、Mustは、ほとんど絶対的に、あるいは話し手がコントロールしている状況を指します。
例えば、
電車で1時間かかる駅まで行くのに、2時間前に電車に乗っていった友達に対して、
(その旨の連絡をもらっているわけではないが)、
「よほどのことがない限り、あの人はもう着いているでしょうね」という意味合いで、
「He must have got there by now。」と言えますね。
この場合、フォローを入れるのであれば、「もしも」ではなく、
「万が一もらっていない人・・・」などになると思います。
ご質問のTOEIC文章で、Mustがダメとは言えないのですが、
状況を鑑みて一番適切なのは、確かにShouldです。
答えになりましたでしょうか。