回答
2021-06-16 13:00:02
Kevin@MusicoLingo
私たちは耳が健康であれば、親や周りの人が話している言葉を聞いて、それを真似ることで、しゃべられるようになります。耳が不自由な人は、他の人の発音を聞き取りにくいために、真似ているつもりでも、正確な発音にはなかなかなりません。日本語でも英語でも同じです。
その人は、My ears sill worg. という音しか聞こえないので、それを口にしているということです。「耳が全然聞こえないのではなくて、まだ働いているよ」と言っています。
もしこれが、My ears still work. と正確に書かれていたら、その人の不自由さは伝わらないでしょう。映画や演劇では、そのキャラクターを表現するために、意図的につづりを変えたり、変な言葉を使ったり、文法を崩したりすることは、よくあります。