辞書や自学だけで解決しない疑問が解決!
 英語の疑問は「Weblio英語の質問箱」

mamyam
2020-07-24 22:35

years of practice のofは、

何年もの練習、という時にyears' practice ではなく、years of practice とするようですが、この時のof は学校で習う後ろの名詞から訳す「の」を付けるofではなく、どう考えたら良いのでしょうか。

回答

2020-07-26 14:09:04
Australian beef

years of practice

言い慣れてしまえばそれまでですが、イメージしてみると、納得できるかもしれません。

日本語⇆英語 の対応で考えるとダメですね。

2020-07-26 14:03:20
Australian beef

前置詞 of のコアイメージは「切っても切れない関係」

the top 《of》 the mountain
たとえば「山の頂上」は、頂上が山体の一部分であり山そのものに帰属する部分です。そのため the top of the mountain と of で表現する言い方が適切です。

a label 《on》 the bottle
「ビンのラベル」の場合、ラベルはビンに貼りつけられた存在であり、ビンそのもの(の一部)というわけではありません。そのため、 a label on the bottle と on で表現する言い方が適切です。

the key 《to》 the door
「ドアの鍵」の場合、鍵はドアそのもの(の一部)ではなく、ドアを開けるために用いられる存在です。そのため the key to the door と表現されます。

the water 《in》 the glass
「コップの水」の場合、水とコップは別個の存在であり、「コップに入った水」というわけですから the water in the glass と表現すべきということになります。

2020-07-25 17:47:40

こういう言い方だと覚えてしまいましょう。
years of 〜 何年もの〜
hundreds of 〜 何百もの〜
numbers of〜 たくさんの〜
その他いろいろあります。

どうしても文法上の説明が必要がなら、Weblioの「of」のBの2
"[分量・内容を表わして; 数量・単位を表わす名詞を前に置いて] …の."
が当てはまると思うので、読んでみてください。
a piece of〜 1個の〜
などのofと同じ仲間です。
「の〜」とはいっても、所有を表すわけではなく、分量等を表す言い方なのです。

関連する質問