回答
2022-07-02 16:50:16
Kevin@MusicoLingo
日本の学校のテストや、資格試験に適した訳し方については、私は知りません。しかし実社会で、通訳や翻訳をする際に気をつけるのは、正確で、かつ自然な表現を使うことです。そのためには、少し言葉の順序を変えたり、重複する言葉は削除したりすることは、当たり前のことです。
英語を理解することと、それを日本語に翻訳することは、2つの異なるスキルです。
日本人の英語学習者の中には、この2つのスキルをごちゃ混ぜにして悩んでいる人をよく見かけます。学校の英語教育がそうなっているからかもしれません。
実際の生活や、仕事の上で、翻訳は必要ありません。むしろ訳そうとすると、理解が遅くなって、弊害になります。英語は、英語だけで理解できるようになることが、非常に大切です。
英語のスキルとしては、英語を読んで、知らない単語の意味を辞書で調べて、大体の意味が分かれば、それで良いです。すぐ次の文に進みましょう。
そこからさらに日本語に訳そうとすることは、翻訳スキルの練習になります。将来、通訳者や翻訳者になることを目指しておられるのであれば、ここにエネルギーを注ぐといいでしょう。このご質問にも価値があることになります。
ご自分の目標が何かによって、エネルギーを注ぐところ、注がなくてもいいところが分かると、英語学習はもっと楽になります。