回答
2022-04-28 11:04:19
Kevin@MusicoLingo
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確かに、want to よりも would like to の方が丁寧で、ビジネスに適しています。しかし、want to がいつも必ず失礼というわけではありません。適切かどうかは、次のようなことによります。
(1) それが使われる状況や経緯
(2) 使う人のスタイル
(3) 使う人が相手とどのような関係を築こうとしているか
(4) 相手側のスタイル
特に (2) のスタイルは、個性が寛容に受け入れられるアメリカなどでは問題なくても、日本人には気に障るようなことが、よくあります。
また、(3) については、例えば、商談をストップするために故意にぶっきらぼうな言葉遣いを選ぶこともありますし、反対に、心の中では怒っていても、慇懃に答えることもあります。
また、英語を第一言語でない人たちが、丁寧の度合いを知らずに want to を使うことがあります。日本人もそうです。
社会人マナーとして、言葉遣いが均一的に決まっている日本は、世界でも珍しいのかもしれません。