この2文の違いは、heard が直接であるか、間接であるかです。
日本語でも何かを聞く場合、
「~が~と話していた。」のように自分自身が聞く場合と
「~は~だそうだ。」のように他の人から物事を聞く伝聞の場合があります。
これの英語表現です。
教科書的な見分け方は heard OCが直接、heard SV が関節になります。
でも別にこんなことを覚える必要は全くないです。
I heard OCの場合、主語は私なので、自分が聞いたことは文を見れば明らかです。
一方、I heard SVの場合、「私は(SがVだと)聞いた」になるので、伝聞であるとすぐに分かります。