回答
whether it be A or B は仮定法のフレーズです。it might be .. の might が省略されて出来た表現と考えると分かりやすいかもしれません。
「A だろうが B だろうが」という意味で、A と B 以外にもいろんな可能性が考えられるときに使います。1つや2つに限定できないときです。
whether it is A or B とは意味が異なります。これは選択肢が A と B しかありません。
whether it be と whether it is は、アメリカ人も混同している人が多く、日常の会話ではあまり気になりません。でも、博識のある人は使い分けています。
Whether it be sunny or rainy, we will still go camping. どんな天気になるか、いろんな可能性がある場合、whether it be を使います。
Whether it is raining or not, we will still go camping. 雨が降るか降らないかの2つしかないので whether it is を使います。
Whether it be sushi or tempura, I do not like shrimp. もちろん海老は、お寿司や天ぷら以外にも料理がありますから、whether it be を使います。
Whether it is gardening or jogging, I like being outside in springtime. もともと庭仕事とジョギングが趣味で、そのどちらかから選ぶ場合、whether it is を使います。