回答
アメリカ産さんの回答に補足させてください。
“correct”は「正解」で”proper”は「適切」と覚えるといいと思います。
例えば、TPOに合わせた服の選び方に「正解」はありませんが、「適切な」服はありますよね。人との会話の内容に「正解」はありませんが、その時と場合による「ふさわしい」内容はあります。アメリカ産さんの回答にもありますが、数学の「解」には「正解」はありますが、「妥当」はありません。
前者が”correct”で、後者が”proper”です。
一つしかありえない答えがあるのが”correct”で、風潮や社会や人によって様々な答えがあるのが”proper”です。
【例】
Please choose the proper attire for the wedding.
(結婚式にはふさわしい服装を選んでください)
There is more than one correct answer in relationships.
(人間関係においては、一つ以上の正しい答えがあるものだ)
以上、ご参考になれば幸いです!
これは感覚的に使っていることが多いと思うのでうまく説明できるかわかりませんが…
辞書で調べるとcorrectは「正しい、正解」を意味し、properは「適切、正しい」とでてきます。
多くの場合、互換性がありますがcorrectを使う/使えることの方が多いかなと思います。
ですが、感覚としてcorrectは正解が一つしかない場合で、その他の答えが全て間違っている場合に使用し、properは正しいやり方はあれど、他が必ずしも間違っているとは言えない場合に使っているような気がします。
例えば数学などでは答えは一つなのでcorrect answerと言います、proper answerとは言いません。
何かの手順や作法などにおいてはproperを使うことが多いと思いますが、これもcorrectに変えたところで間違いではないとは思います。