that is の文脈からの意味
航空会社のサポートに、座席の確保ができているかどうか、
英文で問い合わせました。
問
Using Official website,
I have reserved a seat.
Is it specified correctly?
Narita Airport from Don Mueang Airport.
seat number:5A,5B
その際に帰ってきた回答は以下です。
回答
yes that is the seat number.
直訳すると、「これは座席番号です」と言っているように思えます。
「はい、その番号で取れてますよ」という意味に取ってもよいのでしょうか?
もしかしたら「この英数字って座席番号ですか?」という質問に受け取られたのかと思い、
悶々としています。
ご教示いただけますでしょうか。
回答
「はい、その番号で取れてますよ」という解釈で問題ないと思います。
というのが、”Yes, that is the seat number.”に”the”という冠詞がついているからです。
つまり、ただの座席番号ではなく、特定の座席番号を指します。
大人になってから英語をやり直し中さんの問い合わせで、自分の席が指定されているかを聞けているので、この特定の座席番号は質問者さんの座席番号である、と解釈できます。
余談ではありますが、“Is it specified correctly?”は座席指定にはあまり使わない表現です。
“to specify”は確かに「指定する」という意味がありますが、日時や時間の詳細を指定するするときに使います。
座席の指定では、大人になってから英語をやり直し中さんの文にもありますが、”to reserve a seat”を使います。
なので、”Is the following seat reserved under my name?”「以下の席は私の名義で指定されていますでしょうか?」という表現などいいかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです!
Bon voyage!