これは、ひょっとして数学の確率(probability)の話でしょうか。もしそうだとしたら、日本語では「順列」のことです。日本でも数学の時間に、順列 P のことを「パーミュテーション」と、読んでいませんか。
数学のおさらいになりますが、順列は、異なるものの集まりから何個か選んで、一列に並べる場合の数です。例えば、ここに 10 人の小学生がいて、そのうち 4 人を選んで一列に並べさせるとします。何通りの並べ方があるかというと、
P = 10 x 9 x 8 x 7
= 5040
5040 通りになります。すごく懐かしいです。