意味の違い
① They don't like taking around a subject when they can discuss it head-on.
彼らは、真正面から非論できるのに回りくどく論じるのを嫌う。の意味ですが
主節の前に従属節を置き ②When they can discuss a discuss a sublect head-on, they don't like taling around it.で表現すると、①で文ではwhen節はtalking aroundを修飾し、②ではwhen節はdon't like を修飾しているとになるため②の文は意味が不自然になると参考書に書いてありました。
when節がどちらを修飾しても意味としては全く同じように思えますが、不自然となる理由がわかりません
ご教授お願いいたします。
回答
(1) と (2) では意味が異なります。
(1) They don’t like talking around a subject when they can discuss it head-on.
その人達が嫌っているのは、「talking around a subject when they can discuss it head-on」です。これが「don’t like」の目的語です。
(2) When they can discuss a subject head on, they don’t like talking around it.
when 節が先に来ると、それは「don’t like」の目的語ではありませんから、次のような意味になります。
真正面から議論できるときは、回りくどく論じるのを、彼らは嫌う。(そうでないときには、嫌っていない。ひょっとしたら好きかもしれない。)
(2) の文も、文法的には正しいです。しかし、この人が相手に何を伝えようとしているのかを想像すると、変じゃないですか。どういう場面でこのように言うのか、想像しにくいため、現実的でない、つまり不自然だと感じます。