回答
簡単な質問のように思えるのですが、実はとても大切な質問です。
日本語でもそうだと思うんですが、特に英語では、質問と答えは対になっています。当たり前に聞こえますが、英語を使うときは、この「質問と答えは対になっている」っていうことを、特によく意識しておくと役に立つと思います。
さて、答えとして Yes, it is a video game. が想定されています。
(ゲームは数えられる名詞ですので、単数であれば、a video gameS ではなくて a video game です。)
(また、video という単語は固有名詞ではなくて一般名詞ですので、大文字ではなく video とします。)
英語の文(主語+動詞の組み合わせ)ですが、質問文にしたい時は、動詞を主語の前に持ってくると、質問文になるよ、というルールがあります。
答えとなる It is a video game. という文章の主語は It という代名詞で、動詞はbe動詞です。
答えとして It is a video game. という答えを想定しているのであれば、動詞を主語の前に持ってくれば、質問文ができます。
Is it a video game?(ビデオゲームですか?)
It is a video game.(ビデオゲームです。)
Yes, というのは、そうですよ、という付け加えで、答えの文章自体は上の It is a video game. です。
英語で何か質問したい時、その答えとなる文を想定できれば、質問ができます。
My favourite movie star is ---. (---のところが知りたい)
Your favourite movie star is WHO.
Is your favourite movie star WHO?
WHO is your favourite movie star?
I like the movie star because ---.
You like the movie star WHY.
You DO like the movie star WHY.
DO you like the movie star WHY?
WHY DO you like the movie star?
(be動詞以外=一般動詞は、動詞を前に出す時に、一般動詞に隠れているdoという助動詞を前に出します。)