回答
2022-08-22 07:30:12
Kevin@MusicoLingo
私はアメリカ英語の発音を、オンラインで指導している者です。すでに発音記号一つ一つの音を理解して、ご自分で練習できるまでになっておられるのであれば、発音記号はすごく役に立ちます。
しかし単語ごとに辞書を引くと、時間がかかって現実的ではありません。なので、単語を見たときに、その発音に確信が持てなかったり、分からないときに、発音記号を調べる程度で良いと思います。そのうち発音のパターンが分かるようになって、発音記号を見なくても、単語の文字から発音できるようになります。
普段、日本語を使って生活なさっていて、年齢が13歳以上であれば、「真似て習得するだけ」で正しい英語の発音が身につくことは、まずありません。自分で英語らしい発音できていると思っていても、変な発音になってしまっていることがほとんどです。あなたの発音を聞いて、指導できるコーチが必要です。そういう人がいなければ、やはり発音記号が大切になります。
「会話の中の音と単語一音だけの発音は違いがある」というのは、その通りなのですが、初めは単語ごとに発音できるようになることが大切です。その上で、前後の単語とのつながりを練習します。