回答
詳細が分からないとハッキリ評価はできないけど、まずどのぐらいの頻度で英語に触れてるかにもよる。
週に2,3回、レッスンを受けてるだけ~なら、2年通っててもそれほど大きな成長が見えないのは仕方ない。
勉強は勿論だし、手法に関しては後述するけど、まず大切な前提を忘れてる。
よくよく考えてみて。「自分が何故、何の苦も無く日本語を話せているか」ってのを。物心着いた頃から週に2、3回、1回40分~1時間程度の日本語のレッスンを受けたから喋れるようになった!・・・ってわけじゃないでしょ?
毎日毎日ま~~~~いにち、それこそ物心つく前から、お母さんやお父さんの言葉を聞いて、アンパンマンやドラえもんを観て日本語を聞き、幼稚園で友達と話し、小学校で国語を勉強して、中学高校では古文だの受験だのを経験し、ようやく今に至ってるわけよ。
分かる?自分が普段何気なく使ってる母国語「でさえ」もそれほどの長年のプロセスがあるのよ。本人や周りが気が付いてなくても、それほどの積み重ねがあったのよ。
そもそも言語って言うのは、学力である以前に「習慣」なんよ。
そこをはき違える人が多い。
「言語を覚える」って言うのは、それぐらい長年のステップを踏む必要がある代物・・・それを、週2、3回レッスン受けた程度で上手くなるわけがない。
それが前提であり、よく忘れられる事実。
だから、まずは英語に「関わること」それが一番大事。(後述の部分)
見るもの、聞くもの、読むもの、話すもの・・・とにかく身近にあるもの全てに「英語を取り入れる」。自分が今まで日本語を覚え扱えるようになるために必要だったことすべてを今度は英語で実践する。
日本人はただでさえ、英語に触れる機会が少ない上に母国語の性質上、英語を覚えるのに不向きな人種だから、人一倍そういうものに触れる必要がある。
そこを意識するよう心がけていけば、おのずと身に付くべきものが身についてくる。