すわん123さんへ
a red one (one=T-shirt)
不特定の赤いTシャツの中のどれか一つなら良い
(無数にある不特定の赤いTシャツの中の一つを指す)
the red one
既に話の中で、特定されている赤いTシャツの中のどれか一つなら良い
the red oneの場合
Which t-shirts do you like?
I like the red one.
どのTシャツが好きですか、と聞かれているので、Tシャツの1つを選ぶ範囲は特定されている。
(店であれば、そこにあるTシャツ など)
a red one の場合
I brought a green pen. Can I borrow a red one?
話の中で、ペンを選ぶ範囲は特定されてないので、不特定のペン であるから、aになる。
ということでしょうか?
また、つまりは oneの,1つを選ぶ範囲が、それまでの話などから特定される場合(お店で選ぶときなど)には特定を表すTheが付く。
oneの, 1つを選ぶ範囲が不特定の場合には、不特定を表すa が付く。(ペンを借りるときに、特に特定してない場合など)
+ the red oneで oneのその中の一つと言う意味がほぼなくなって、繰り返しの意味だけで使われる場合
This house is nice but I still miss the old one. などもある
という認識で大丈夫ですか?
回答
蘭霧さんこんにちは。
そうですね、a か the かについては、おっしゃる通りの理解です。
つまりは、oneが、それまでの話などから特定される場合(お店で選ぶときなど)には特定を表すTheが付く。
oneが不特定の場合には、不特定を表すa が付く。(ペンを借りるときに、特に特定してない場合など)
ということです。
oneがその中の「一つ」と言う意味がほぼなくなって、繰り返しの意味だけで使われる場合についてですが、例えば
We got quite a few apples from Jim today. I'll give you the ripe ones. のように、one にはひとつ、というふうに、apples の代名詞として ones と複数形で使われる(実態としては複数のもの)ことに表れています。
この one は、the や a や形容詞を伴わずに、どれかひとつのあるもの、という意味に使えます。
A: Oh I forgot my pen... can I borrow one?
B: Sure, use this one.
ここでは、どれでもいいからペンを貸して、と言っています。
A: Oh I forgot my pen... You have one. Can I borrow it?
B: Sure, go ahead.
one に特定がかかる(you が have してる one)と、その代名詞としては it が用いられます。