回答
Seijiさんこんにちは!
実は、昔習ったその「6つの文型の分け方」なんですけど...、忘れてしまいました!
昔勉強させてもらった時のテキストも手元に残ってなくて、確認できませんでした。
日本で習う5文型とはかなり違う感じで、かなり戸惑ったので、焦って「日本では5文型で習います」ってその先生にこうこうしかじかと一生懸命説明したら「あ、そう。ふーん。それでもいいんじゃない。」でスルーされてしまいました。
結局今もその6つの文型については覚えてないので、身についてない(泣)ってことなんですけど、それでもその6つの文型に出くわしたおかげで、文型の整理の仕方って、5文型だけじゃないんだ、ってことがわかったっていうことで、そこに価値はあったな(←自分勝手な解釈)と思ってます。
こんにちは。
ズバリな解答ではないので、うーん、とさらに悩まれるかもしれませんが...。
実は、英語の文章については、主語と動詞がセットで文となる、という事と、8つの品詞がある、という事の先に出てくる「文型」という整理には、いろいろな仕方があるようなのです。
日本の学校などでは文型は5つある、と習いますが、私が英語圏の国に移住してから第二言語として英語を習い直した際には、聞いたこともない6つの分け方で教わりました。その他、7つや10のパターンもあるそうです。
つまり、5文型というのは、文章を解釈したり作ったりする際に必要な整理の仕方で、それが絶対のものではない、ということです。このあたりから、日本の学校でも文法の時間に文型の章を飛ばしたりする先生もいるかもしれません。
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さて、現在進行形が何文型になるか、ですが、5文型で整理しているのであれば、現在進行形を現在形に直して考える、というのが、素直なやり方かと思います。
つまり、
I am going to school.
であれば、元は I go to school. ですから、主語は I 、動詞は go 、で、I go. という第一文型だ、と言えます。am going は動詞句だ、と言ってしまうやり方ですね。
もう一つは、I が主語で、動詞は be動詞でしょ、だから going っていうのは補語なんだよ、ってことで第二文型だから、っていう人もいるかもしれません。
受動態の際も、be + 過去分詞を動詞句として見るのか、be動詞を動詞と見るのかで文型の解釈が変わります。
試験などで、「進行形や受動態の文型を答えなさい」みたいな質問はまず出ないのでは、このあたりの多様性のせいではないかと思います。
いかがでしょうか。