thanks for all と thank you all の違いは?というかallの位置って
Thanks for all your help.
どうもいろいろとお世話様です。
この場合は、all は your help を修飾して、
「あなたが助けてくれたことすべてに対して」
の意味になっていると思うのですが、
(間違っていればご指摘ください。)
I would like to thank you all for coming today.
本日はおいでくださり、皆さんに感謝したいと思います。
この場合は、all はどのように理解すればよいのでしょうか?
all は everyone に置き換え可能で、you = all ということでしょうか?
I would like to thank you everyone for coming today.
それとも、for coming を修飾しているのでしょうか?
「一人ひとりが来てくれたこと全てに対して」
all がいろいろな位置に出て来るたびに、いつも迷っています。
どのように考えればよいのでしょうか?
回答
「thank you all」は、複数の人に対してお礼を言うときに使います。頻繁にいろんな場面で使うので、あれこれ考えずに、決まり文句として覚えてしまった方が楽です。「皆さん、ありがとう」という意味です。
Thank you all.
Thank you, everyone.
I would like to thank you all.
I would like to thank all of you.
I would like to thank every one of you.
I would like to thank each one of you.
I would like to thank you, everyone.
「all」は「皆さん全員」、「every」や「each」は「皆さん一人一人」という、複数か単数かのイメージの違いがあります。日本語に訳すと分からなくなることがあるので、気に留めておきましょう。
ちなみに英語では、よく相手の名前を文の終わりに付けます。
Good morning, Chris.
How are you, Bill?
Thank you, Kate.
Have a good weekend, Sam!
これと同じで、「thank you, everyone」と言うときの「everyone」は、個々の人の名前を挙げる代わりに使われているもので、複数の人を相手にして、その一人一人に感謝していると言うニュアンスです。「you all」はそうではなくて、単純に「あなたたち皆」の意味です。
You all should go to bed now. It’s 1 am.