回答
英語の進行形は、その動作が今まさに起こっている、進行している、ということを表すための言い方なので、日本語で言うところの「〜している」ということを表すのに、英語では進行形にしなくてもいい、進行形にするとニュアンスが違ってしまう、ということがあります。
「所属してくれませんか?」という質問には、そもそも進行形を使う必要がないので、どういう動詞を使うかを考えることになりますが、
belong という動詞は、所属するという行為というよりも、所属「している」という状態のことを表すと思うので、「所属してくれませんか?」というお誘いとして所属を行為として言うときには、ちょっと使いにくいかなと思います。
所属するという行為を表すとしたら、つまり参加する、ということで join を使うという方法もあるかなと思いいます。
英語で「〜してくれませんか?」と聞くときに、
Will you 〜?という聞き方は、実はすごくきつい感じになって「あなた、〜しなさいよ。」「〜やってよね。」というような押し付けがましい感じになるので、やってもらうことが当然であるような場合を除いては使いにくい依頼の表現です。
「私と結婚してください。」は Will you marry me? ですが、これは相手が当然はいと言ってくれるだろう、してくれるよね、という強い表現であることがわかります。
英語では、時制を過去にすると、すこし丁寧な感じになる、ということを使って、
Would you〜?という聞き方もできます。
でもこれが丁寧すぎる、ということであれば、
Do you want to 〜?とかもありです。
もっとカジュアルだと、Can you〜?ですが、これもちょっと押しの強い聞き方(やってもらうのが全然OK)です。
Would you like to join us for dinner tonight?
Do you want to join our club?
Can you join our meeting this afternoon?
contain も何かが中にはいって「いる」状態を言い表す動詞で、行為ではないので、進行形にする必要はありません。
◯This box contains 10 bags of coffee.
×This box is containing 10 bags of coffee.